DIARY

2006/08/15      島原・雲仙観光
今日も朝風呂から始まり、長崎駅前でレンタカー2台に分乗して島原城・武家屋敷・普賢岳記念館での土石流映像と共に体験して、雲仙で地獄谷見学後昼食。
改めて土石流のすごさを実感するが、自然を甘く見てはいけないし、恐れてもいけないなと復興できた現状を見て痛感する。
いつもの船で(コバルトブルー)で島に戻ると青年団の人達が精霊流しの船2隻を飾り付けていた。
何年か前両方長崎と伊王島のを見たが故人をしのんで華やかさはただ驚くばかりであった。
島巡りを1時間ほど(教会・灯台・海水浴場・・)し、20時から始まる精霊流しを見学する。
お坊さんを先頭に船を引きながら爆竹・花火がまぶしい。
船に乗せろうそくの明かりと花火・爆竹が華やかさの陰に哀愁を感じさせる。
Tさんに後で聞くと前は沖合いで沈めたそうだが、現在は環境問題でそれも出来なく翌日に解体するそうだ。
文化・慣習を受け継いでゆくことはそれなりに大変だと思う。
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Last updated: 2009/10/27