DIARY

2006/03/02      初体験が重なる
昨日キャディーから誘われていたが、7時の約束が少し遅れていくがマイペンライで来ていない。
妹と2人現れたのは15分ごろで 案の定と言いたいが言葉にはしない。
メーサイの練習場で少し打ってから、ショートコースを3人で回る。
思った以上に上手くなくそんなものかと思ったが、まったく気にしていないのはタイ人気質なのだろうか!
もう1度同じコースを回るが太陽がまぶしくこちらのスコアーもまとまらない。
そこで練習を少しして、練習場のレストランで3人で食べる。
辛くしないでと言ってあったのにやはり汗が流れる。
それでも少し風もあって気持ち良い。
食後昨日から聞いてはいたが、キャディーの実の父親が(今は別れているが・・・)男子刑務所に収容されていて、月に1度会いに行くそうだ。
こんなことは経験出来ないので着いていくが、待っている100人ほどの表情は想像以上に明るい。
10分の面会時間であるが、名前を呼ばれ20人程が順番に入って笛と同時に面会終了になる。
涙を見せている姿はついに見れなかった。
犯罪率や何で入っているかは解らないが、差し入れのものの多くは入り口のリヤカーみたいなものに集められている。
売店で買ったものはそのまま渡されるみたいだが、外で買ったものはそのリヤカーに集められ捨てられることになっているようだ。
見た目では(ご飯・おかず・果物類)であるのに何故捨てなければならないのだろうか?
レントゲン・赤外線などで危険物は感知できるのでは無いのだろうかと疑問に思う。
また、それを承知で持ち込む人が余りにも多いのは驚く。
帰りに免許証を預かる代わりに、レシートを忘れ一瞬緊張する。
自分のミスと気がついて何事も無かったように、門を無事に通過して、途中の道で2人を降ろして部屋に3時前に戻る。
ショートコースと男子刑務所。
この2つは始めての経験で驚いたり、感心したりで今後忘れはしないだろう!
7時半に夕食を自炊して食べ、メニューの作成をする。
10時半過ぎには消灯する。
 
 
 
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Last updated: 2009/10/27