2010/11/06
土 早朝タンブンとサンカンぺーン温泉
6時に起きると今日も昨日同様部屋の中は21度だが、外は風もあってかなり体感温度が違う。
多分外は16度くらいでなかろうかと思いながら、上にセーターを着込んでこのムバーンでのタンブンへ2人で6時半に間に合うように歩いて出かける。
私が知る限りでもこのようなセレモニーがこのムバーン(集合住宅の中)で行われたという記憶は全くなく、初めてのことではなかろうか?
ソンテウ3台に乗って、お坊さん(プラピクス、プラソン)59人集まると看板には書いてあったが、実際は53人と人数を確認した。
しかし、このムバーンに住む人が続々とタンブンの品(お米・ジュース・お菓子・花・水・・・・・)を持ってかなり多くの人が、集まってきた。
じゅうたんを両側に敷いて、お説教の後にお坊さんが通り各自タンブンする。
200Mほどの長さではなかろうか? この寒い陽気の中の1時間半のイベント。
ここのオーナーの取り計らいで、この計画が進められたようだが、前に書いたが、洪水への救援物資にしてもオーナーがと聞く。
助け合いもタンブンも無信仰の自分から見て、良く分からない。
このような光景を見る事に大いに感動して、自分にも何かできる事があるのではと考えてしまうわけだが・・・
8時過ぎに帰宅すると、全身が冷え切っていて温泉でも行こうかと話はまとまる。
その前に今日の写真を整理したり、メールをチェックしたりしてから庭でのゴルフ練習をしてから、11時に家を出て「サンカンぺーン」へ向かう。
栃木からの友人2人は今日明日各自で行動することもあって、・・・
リング3を走り、サンカンぺーの町へ左折してすぐ左に入ったところのレストランで昼食(99Bステーキ、クンチェーナムプラー、鶏肉のスープ)で、サンカンぺーン温泉に到着すると今日は土曜日と言うこともあってか、大勢の人でいつものバンガロー風の温泉はいっぱいで、仕方なく10畳ほどもあろうか広い所で300Bで1時間温泉を味わう。
この前に行ったドイサケットとはちょっと違って、硫黄が強いが肌がすべすべして体の芯まで温まる。
16時過ぎ帰宅してもまだぬくもりは残っていてほかほかして、ついつい1時間近くうたた寝してしまった。
18時過ぎて夕食をテレビを見ながら、食べるがまだまだ洪水の被害は続いている様相が映し出されている。
チェンマイは晴天で青空いっぱいだが、中部から南部はまだ雨が降り続いているようでなかなか進展していないようだ。
明日は全く予定は入っていないが、のんびりと庭の手入れをしながら進めようと思って、今日も早めに消灯。
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お坊さんを待つ前の家の人たち |
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その合間にも友達と談笑 |
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揃ってお経が始まる |
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思い思いの品をタンブンする人 |
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裸足が寒そうな・・・ |
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1週間前から門の処に |
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