12.0222.htm

DIARY

2012/02/22    水  シェムリアップ アンコールのアップ     少し曇り

 

 昨日遅かった消灯のわりには、7時半過ぎと早めの起床。

 本当は早く起きれば、7時7分からのゴルフへ行こうと思っていたのだが、7時回っての起床ではそれも出来ないので、朝食後19・20・21日のアップを9時から 11時までかかってようやく終えてホッとしている。

 普段は45分程度で書き終えるが、思い出したり頂いてきた案内書等見ながら少しでも間違いのないように書こうとしたのでなおさら時間がかかってしまった。

 

 今回の旅行では、前回見れなかったものがいっぱい見れたが、あまりにも観光地として急成長しているようでホテルが乱立して、街も綺麗になって良いことだろうが、世界遺産がそれによって保存され続けるのかちょっと疑問に思った。

 ポルポト時代から37年 170万から220万人が尊い命を失い、復興へ進んでいる今のカンボジアを垣間見れたことは良かった。

 観光地としてそれも含めて明るい将来へと願うばかりだ。

 

 昼食前に庭に出て5日分の水撒きではないが、乾燥していてしっかり水撒きすると12時近くになってしまう。

 ベランダで蕎麦と栃木のO森さんから頂いた高級な芋と食べながらチェンマイの良いところ、カンボジアの良いところ等話しながら食べて、ちょうど良いことにDVD映画 キリングフェールド 戦下のカンボジアが舞台 との説明があったので15時過ぎから見始めると、ポルポトがプノンペン制圧しだして、強制地方への連行を進め始めた舞台だ。

 アメリカの無謀な、無計画なカンボジア進行が大きな誤算を招き、地元に住む人間はもちろん報道者へも容赦ない爪痕をしのばせる。

 1984年制作の英国映画。ニューヨーク・ タイムズ記者としてカンボジア内戦を取材し、後にピューリッツァー賞を受賞したシドニー・ シャンバーグ(Sydney Schanberg)の体験に基づく実話を映画化した。

 現地カンボジア人のスタッフ(記者)を結びつけていた友情もパスポート作成がうまくいかなかったばっかりに捉えられ、記者は賞をもらい、片方は命を失いかけながらも無事生還するが救えた命だったと思う記者。

 そして再開は感動的だ!

 こんな映画を今のカンボジアに住む国民に見て欲しいものの一つではなかろうか!

 

 現実に帰り、18時20分お堀内のSPガイヤーンでK田さん一家と待ち合わせして夕食を、にんにくの味が効いていてこれはこれで美味しい!!

 日本の若い人達も大勢ここに来ているそうで、長年住んでいる自分が知らないのはこれまた勉強不足なんだろう。

 

 21時半理恵さんの運転で帰宅して、今日のアップをしてから23時前に消灯

Last updated: 2012/02/22