10.1023.htm

DIARY

2010/10/23       土    オークパンサー・チュラロンコーンでの休日

 7時前には目が覚める。

やはり早く寝ると睡眠時間は十分確保している言うことで早く起きるのが当然なのか?

朝食後テレビとパソコンで始まるが、タイのニュースクリップにこんな記事が、『タイ政府によると、東北部、中部などで発生した洪水による被害は今月1021日で被災地域21県136郡、死者15人、被災者81万人に達した。タイ商業会議所は被害額が農業26億バーツ、製造業6億バーツ、観光・サービス業12億バーツ、社会インフラ20億バーツなど計80億バーツ近くに上ると推定している。』 想像以上の洪水被害だ。

600Kmほどしか離れていないだろうが、ここチェンマイは雨は降るが今のところそんな洪水の心配は無きに等しい!

朝は青空も見えたのだが、だんだん曇り空になって11時に出かける時には、いつでも雨が降ってくるような天気。

男4人でDVD倉庫での見学を兼ねて、新DVD4枚を入れに行ってみる。

20分ほどで退却し、今日はチュラロンコン大王(ラマ5世)が亡くなられた記念日 とオークパンサー(出安日)陰暦の満月の日に、3か月間のお寺での修行を終えた僧侶たちが自由に外出できるようになる日なので、レストランではアルコールが禁止になっているだろうと思い、ランナーゴルフ場スタート地点に近いレストランで昼食を食べる。

パッシーユヌアーとカオパットムーとラオビアー2本 そして帰宅するがオークパンサーらしき行事は見当たらない。

テレビをつけて昼休みしながら、ギターの練習などするが雨は降ったり止んだりしていて、中部地方の洪水が大丈夫か心配になる。

夕食後NHKワールドの特集 シベリアで捕虜になりその対応でのものを興味深く見てしまった。

このチェンマイでも戦争の傷跡はいたるところにあるが、あまりにも知られていないのが現状だと・・・

メーホーンソーンからチェンマイへかけてスポットをぜひ当てて欲しいものだと思う。

無謀な計画のもと、祖国に帰れない魂がこの街道に多く存在している。

助け合って生きられる世界がすぐ目の前にあると思うのだが・・・

25度 50%の中、22時前には消灯。

 
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Last updated: 2010/10/23