DIARY

2005/05/17      再びタイ国入国!
5時にビックリして目が覚め、船旅の準備に取り掛かる。 朝食は近くの町の食堂でおのおの注文するが3つに別れる。 米麺を注文して食べるが、タイと違って量もかなり多い。 タイ人7人も同じバスに乗り込み、船着場へ。 荷物検査を受けて7時50分出航。 船は想像していたより小さいが高速船 名の通りスピードはかなり出ている。 デッキに出ると風邪が心地良くめまぐるしく変わる風景に見とれる。 30分も走るとひろい川が狭まり、両側山すそが急になってくる。 10時前には中国の国境で係員が手続きを始めたので、Sさんとアルコールとつまみを探しに行く。 ビール3本・中国焼酎・ピーナツ少々。 のどを潤していると30分程で再出発するが、走り出して30分も経過しないのに今度はミャンマーの検問。 何も無い岩場の上に事務所らしきものがあって、そこへ船員が手続きをしている。 こちらは10分程で終わり快調に走り出す。 メコンの流れと両側の景色をデッキで半分以上の時間見とれる。 昼食後仮眠してふと目が覚めると景色がいっぺんしている。 今まで狭い所は5メートルも無かったりしたが、川幅も広がり山すそも緩やかになって人が生活してる気配を感じる。 水牛・馬・そして簡単な小屋が点々と見える。 突然昨年5月にFさん・H君とゴルフに来て泊まったミャンマーのホテルが見え、1年ぶりで感無量である。 チェンセンの港に6時上陸して、今度はタイ国の入国手続き。 10時間 300Kmの船旅 こんな長い時間乗るのは初めてであったが、メコンの景色を堪能した。 手配のワゴン車でチェンライに向け北上 1時間で(リムコック リゾート ホテル)到着して、初めて夕食前にシャワーを浴びる。 8時に市内まで移動して《ボランテア団体》が経営しているお店に行く。 生バンドもあって9時前にはほぼ満席になる。 やっぱりタイを感じさせるのが微笑みとグラスが半分になると注いでくれる。 今夜は3人で少し飲んでから一人でフロント横の足裏マッサージを受ける。 3日間の疲れが取れたようだ。 
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Last updated: 2009/10/27